こんにちは。今回は源平合戦古戦場の牟礼町にある道の駅「源平の里むれ」と「房前公園」を紹介します!
このページの内容です!
源平の里むれの施設案内
休憩や駐車だけでなく、ショッピング、遊ぶ、食べるが出来る多目的施設になっています。車で古戦場巡りをする方はココを拠点にしてもいいですね。
この敷地内には、讃岐うどんを買える物産館や新鮮な瀬戸内の魚介類をいただける食堂、お遍路さんの休憩所、地場の新鮮な野菜が並べられている、やさい市、インフォーメーション、トイレなどがあります。
▲源平の里むれの施設案内図!
▲非常時の避難場所にもなっているので備えが抜群に良いみたい!
基本的に入り口は、国道11号からしかありません。
休館日
第1、第3火曜日(祝日の場合は翌平日)
本館などの建物が中核にあり、国道側が駐車場。建物の奥(裏側)に広場があります。広場の向こうは綺麗な瀬戸内海を間近に望めます。
休館日があるので気を付けましょう!
広場は房前公園という名前になっています。
▲左上から、房前公園にある石で出来たモニュメント。目の前の国道11号線。駐車場内の休憩所とEV充電場所。建物正面の遠景(駐車場から)です。
物産館・食堂
源平の里むれの物産館の入り口です。源平って感じです。
特産品販売施設(営業時間)
9:00~17:00
入り口を入ってすぐのエントランス部分にうどん脳と那須与一のオブジェがお出迎え♪
うどん脳というのは香川県のゆるキャラです。
ちなみに牟礼町のゆるキャラは「ムレさん」というのがいます。
ムレさん。鼻と口で「ムレ」と表現されています。
店内にもうどん脳のグッズがたくさんあります。
物産館の店内です。有名な讃岐うどん店のお土産用のうどんをココで買うことが出来ます。とても便利です。買い損ねた方はここでどうぞ。
この他にも香川の名産品や石工芸品などをお土産として販売されています。
店内奥には「じゃこや」という食堂も併設されています。新鮮な瀬戸内海のお魚を食べることが出来ます。
海鮮食堂じゃこや(営業時間)
平日(11:00~14:00)
土日祝(11:00~15:00)
源平やさい市 館
物産館の隣には「源平やさい市」があります。中で物産館とつながっています。
新鮮な地場の野菜や果物を買うことが出来ます。県外の方からすると珍しいものもあると思います。
やさい市の入り口を入ってすぐのところにスタンプを押せる場所があります。
3種類ほどありました!「四国一周サイクリング」というスタンプもありましたよ♪
真念堂(館)
机といすだけが置いてあって何をする所か分からなかったのですが、四国霊場八十八箇所を巡っているお遍路さんのための休憩所ということです。
ちなみに、真念堂の真念とは、四国霊場八十八カ所を広めたり途中の道中を整備された方で「遍路の父」と呼ばれています。
現在、源平合戦ゆかりのお寺として有名な洲崎寺にお墓があります。時間があれば寄ってみてください。
房前公園(ふさざき こうえん)
房前公園から源平の里むれを見たところ。かなり広い敷地です。野球場とか小学校の運動場くらいはあると思います。建物が小さく見えます。
公園の休憩所から瀬戸内海が見渡せます!
源平の里むれがある牟礼町やお隣の庵治町は庵治石が地場産業になっています。なので公園内には石で作られたモニュメントやベンチ、案内板などがいたるところにあります。冬はちょっと冷たい感じがしますが、夏は最高です!
▲房前公園の広場(たくさんの石のモニュメント・オブジェがあります)
▲房前公園の広場(この奥は海です)
▲ジャングルジムの横には下に延びる道があります。ここから房前駅に行くこともできます。
房前公園の西側にはもうひとつ公園があります。ここにもトイレがあります。
ことでん電車展示
最小に掲載していた施設案内には載っていなかったけど房前公園脇に電車が展示されています。親子連れに大人気!子供をよく見かけます。
▲運転席も見ることが出来るようになっています。撮ったときは2020年3月だったのでコロナウィルス感染拡大防止のため立ち入り禁止になっていました。
ちなみにこの電車の横のホームチックなところには駅名の看板があり、そこには下層の駅名「房前公園前」と書かれていました。
この電車は335号という名前らしい。
- 形式3000形
- 長さ14720mm
- 高さ4128mm
- 幅2640mm
- 重さ25.4t
- 定員96人
説明文を読んでみると
この電車は、琴平電鉄が開業に備えて、対象15年(1926年)に自社オリジナルの車両として、日本車両で製造された車両です。
製造されてから、平成18年12月に引退するまでの80年間、活躍してきた電車です。
平成19年1月に、高松琴平電気鉄道から高松市に寄贈され、ここ房前公園において展示されることになりました。
ことでん電車はこの房前公園の外周と海との間に、本物の志度線の電車が今も走っていますので、時間があれば、海側まで行って見てみるといいですよ♪
道の駅 源平の里むれマップ
住所:〒761-0123 香川県高松市牟礼町原631−7
アクセスは車で来るのが一番です。国道11号線を高松から徳島方面に向かって走ると五剣山を超えたあたりで左手側に見えます。
電車の場合は、「ことでん房前」(志度線)で降りて徒歩で300メートル。約3分です。
近くの源平合戦古戦場史跡マップ
源平の里むれから近い源平合戦古戦場は「弁慶の投げ石」などがあります。
▼原神社(源平の里むれ の眼前)