幡羅八幡神社(源平合戦にゆかりのある神社)

幡羅八幡神社 社殿

幡羅八幡神社は義経が源平合戦の折、必勝祈願し、一夜を明かしたところと言われています。

幡羅八幡神社(国道11号線側 入口)

幡羅八幡神社(11号線側からの入り口)

道の駅「源平の里むれ」の目の前にあります。11号線を挟んで対面に位置します。

幡羅八幡神社 鳥居(西側)

▲国道側からのぼっていくと大きな鳥居にたどりつきます。

幡羅八幡神社 境内奥の合祀

▲こちらに辿り着きます。

この神社は小高い丘の上にあります。境内愛染の御山には、浅間烏という白い烏が住んで居り、人々は神使として崇めたと伝えられています。

浅間烏はこの神社の神使とされています。

幡羅八幡神社 社殿

▲ココが社殿です。

この前には、少し広い境内があり、ちびっこ相撲、などが催されるようです。

絵馬もいくつか願掛けされてありました。

幡羅八幡神社(表参道)

幡羅八幡神社 表参道

源平の里むれの前にガソリンスタンドがあります。

その東側に信号機があります。

そこを南に進みます。するとガソリンスタンドの敷地を超えてすぐ右側に、この写真の場所に辿り着きます。

鳥居の扁額には「原八幡宮」と書かれていました。

幡羅八幡神社ゆらい

橋を渡ってすぐ右側に神社の説明板がありました。木で出来た方はかなり古く字が読めませんでした。

幡羅八幡神社 由来看板

新しく出来た説明板には、神社の説明や源義経との関係が書かれていました。

幡羅八幡神社
古くは、三木郡播羅郷の氏神である。当社は奈良時代の藤前大明神に始まり、全国二百社の1つの大社であった。
長尾極楽寺因由記によれば、天暦五年に四度目の遷宮をしたと伝えられる。三代物語には八幡宮の森に雌雄の白鳥が棲んでおり、里人は浅間鳥と呼び神の使いとして敬っていたと記されている。又、源義経が戦勝を祈願して、社殿で夜を明かしたと伝えられる。

幡羅八幡神社 参道 階段

参道の坂(階段)はすごく急で長く見えます。途中にも狛犬様がいらっしゃいます。

ココの前には広場があり秋祭りでは”ちょうさ”などが出て大変な賑わいを見せます。

 

秋祭りの様子

幡羅八幡神社 社殿

幡羅八幡神社の社殿です。

幡羅八幡神社 境内奥の合祀

社殿の右奥には合祀の社がいくつかあります。先ほど11号線側から登ってきて辿り着いた場所です。

この左側に社殿、ご神木があります。

幡羅八幡神社 本殿横

社殿の左側の建物

幡羅八幡神社 本殿横の建物

何をするところなんでしょうか?能を舞う舞台のような感じもします。上段には左右に2枚の額縁があります。

幡羅八幡神社では、昭和15年(紀元2600年)より毎年秋の大祭には、楽人6名、御琴、舞姫8名による浦安の舞が厳かに奉納されています。

幡羅八幡神社の額縁

▲何が描かれているのか分かりませんが、右側の絵巻の女性は弁天様にも見えます。

幡羅八幡神社 住所・マップ

〒761-0123 香川県高松市牟礼町原651

 

最寄り駅はことでん塩屋駅、ことでん房前駅です。どちらからも下車10分くらいで幡羅神社に着きます。

▼源平の里むれ

▲幡羅神社の目の前には道の駅 源平の里むれ があります。お土産も売っているので是非、足を伸ばしていってみてください。

4 COMMENTS

上原 和也

ご担当者様

こんにちは、上原です。

いつも源平blog楽しみにしています

これからも頑張ってください

返信する
波染 紺美

ご担当者様

波染紺美と申します。
この度は、ご連絡いたしました。

弊社は、このブログが役立ち、御礼申し上げます。

今後も宜しくお願い申し上げます。

波染紺美

返信する
上原 和也

ご担当者様

こんにちは、上原です。地域発展に貢献する企業様へ、朗報です。

貴社の源平blogの更なる発展のため、お祈り申し上げます。

上原

返信する
大竹 哲平

突然のご連絡失礼いたします。
大竹と申します。

とてもためになるないようでした。
これからも更新楽しみにしています。

最後までお読みいただき、
誠にありがとうございました。

返信する

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